「青の層 — Blue as a Layer」

Seibundo Gallery(東京・京橋)では、第2回グループ展
「青の層 — Blue as a Layer」 を開催いたします。

本展は、「青」という単一の色をテーマに据えながら、
それを感情・記憶・時間・物質・精神性といった複数のレイヤーとして捉え直す試みです。

青は、空や海の色であると同時に、距離や深さ、沈黙、冷静さ、祈り、あるいは不安や孤独をも内包する色でもあります。
本展では、そうした意味の重なり=層(Layer)としての「青」に、各作家がそれぞれの方法で向き合います。


■ 展覧会概要

プリント、写真、プラスチックなど、多様な素材・表現を通して、
「青」という色がもつ物質的・感覚的・象徴的な広がりを可視化します。

顔料としての青、光としての青、記憶の中の青、概念としての青。
作品ごとに異なるアプローチが、空間の中で重なり合い、
鑑賞者それぞれの経験や感情と呼応しながら、新たな解釈の層を生み出していきます。


■ 展覧会コンセプト

「青は、一つの色ではなく、重なり合う層である。」

本展が焦点を当てるのは、
色彩としての「青」そのものではなく、
そこに付随する時間性・距離感・精神性・身体感覚です。

作家たちは、

  • 素材や技法による青の物質的な層
  • 記憶や感情として沈殿する青の層
  • 空間や光との関係性によって立ち上がる青の層

といった複数の次元を往復しながら作品を制作しています。

それぞれの「青」は決して単独では完結せず、
鑑賞という行為を通じて、さらに新たな層を重ねていきます。


■ 出展作家

浅井うね|Une Asai
池谷友秀|Tomohide Ikeya
大谷陽一郎|Yoichiro Otani
野村仁衣那|NINA NOMURA
(敬称略)


■ 会期

2026年1月23日(金)〜 2月8日(日)

  • 木・金:15:00–19:00
  • 土・日・祝:10:00–19:00

※月〜水休廊


■ 会場

Seibundo Gallery
東京都中央区京橋2-8-2
(東京メトロ銀座線 京橋駅より徒歩2分)


■ 展示内容

各作家の核となる1~2点(メイン作品)を中心に構成。
「青」という共通テーマのもと、
平面・立体・工芸などジャンルを横断した作品が並びます。

Seibundo Galleryの空間特性を活かし、
色・素材・余白・視線の動きが相互に作用する展示構成を行います。


■ レセプションパーティー

日時: 2026年1月23日(金)17:00–21:00
※どなたでも無料でご参加いただけます。


■ 入場料

無料


■ お問い合わせ

Seibundo Gallery 企画展担当
E-mail:gallery@seibundo.info
※件名に「青の層 展について」と明記してください。


Seibundo Galleryでは、
展示を「作品を並べる場」ではなく、
思考や感覚が立ち上がるプロセスそのものとして捉えています。

本展「青の層 — Blue as a Layer」が、
鑑賞者それぞれにとって、新たな「青」の記憶を重ねる機会となれば幸いです。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。