作家情報

■ 基本情報
オフィシャルSNS:インスタグラム

■ プロフィール文

1986年埼玉県生まれ。2014年東京藝術大学美術研究科修士課程漆芸専攻修了。現在、日本工芸会準会員、東京藝術大学漆芸研究室教育研究助手。2025年「新井 寛生 漆芸展 -光の階調-」(日本橋高島屋 / 東京)にて個展開催。2022年:第62回東日本伝統工芸展東京都知事賞(最高賞)、2023年:国際漆展・石川2023大賞など受賞多数。Museum für Lackkunst(ドイツ)に作品収蔵。

■ 技法・表現の特徴

漆を扱い、曲線美を備えた造形作品を制作する。漆は取れた場所や時期、精製方法によって性格が変わるため、漆ごとの性質を見極め制作している。砥石で漆下地を研ぎ、漆を塗り、乾燥させるという工程を何度も繰り返し、時間と手間をかけて少しずつ曲面造形の精度を上げていく。こうした過程を経て感覚的なイメージを表現した自身の作品に対して、観客が静かな情景を感じ取ってくれたらうれしいと、作家は語る。

作品

作品名:乾漆蒔絵箱「降霜」
制作年:2024
素材・技法:漆、麻布、金粉
サイズ:H110xW270xD210mm