作家情報
■ 基本情報
オフィシャルSNS:インスタグラム
■ プロフィール文
1990年三重県生まれ。2016年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。同年、曹洞宗の大本山永平寺での修行を経て僧侶となる。2024年に還俗し、彫刻表現を通じて時間や歴史、文化の変容を探求する。儚さと普遍性を融合させた作品は、移ろう価値観や存在そのものの意味を問いかける。2023年「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー 」(京都市京セラ美術館)に選抜展示。個展・グループ展多数。
■ 技法・表現の特徴
長谷川寛示は、作者である自分と作品との関係性や、「時間」という不確かなものへの関心を軸に彫刻制作を行っている。「剥がれた金箔や、経年変化を伴った彫刻表現は、時間の経過を示すと同時に、枯れゆく花という儚い存在を自分の人生を超えて残るものへと変容させる。それは、花を見ている自分自身こそが儚いものであるという視座の変容をもたらす、時間的な跳躍でもある」と長谷川は語る。
作品

作品名:Flower and Vase #6
制作年:2024
素材・技法:ミクストメディア(山桃、金箔、陶器、銅線)
サイズ:H510×W240×D190mm
